日本ハム・ファイターズガールのオーディションに「レベルがものすごく高い」女性たちが殺到 激戦の審査の裏側に密着
プロ野球チア・オーディション密着取材
北海道日本ハムファイターズ・ファイターズガール 前編(全2回)
【10人が卒業...求めた即戦力】
昨年3月、球界だけでなく世間の注目を集めながら新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」がオープン。2年目となる2024年は、日本ハムファイターズの北海道移転20年周年のシーズンでもある。
そんなアニバーサリーイヤーを前に、球場を盛り上げる公式チアリーダー「ファイターズガール」のメンバー10人がオフに卒業を発表。6年間在籍し、屈指の人気メンバーだった滝谷美夢さん(現・Fビレッジアンバサダー)らも含まれ、ファンからは惜しむ声も少なくなかった。
ファイターズガールの振り付けを担当するインストラクターの松田佳月さんは、そうした状況で迎える2024年の新メンバーオーディションの意味をこう語る。
「卒業したメンバーの穴を埋められるような即戦力というか、思いきってやれる子を選ぶのが大事だと思います」
昨年12月に行なわれたファイターズガールの新メンバーオーディションこの記事に関連する写真を見るこの記事に関連する写真を見るこの記事に関連する写真を見る
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著者プロフィール
武松佑季 (たけまつ・ゆうき)
雑誌ライター。1985年、神奈川県秦野市生まれ。編集プロダクションを経てフリーランスに。インタビュー記事を中心に各メディアに寄稿。東京ヤクルトファン。サウナー見習い。