日本ハム・新庄監督は誰を開幕投手に指名するのか? 優勝ジンクスにサプライズ指名、記憶に残る開幕投手たち (3ページ目)
新外国人の開幕投手は、1987年のマット・キーオ(阪神)、2000年のボブ・ウォルコット(近鉄)、2018年のブライアン・ロドリゲス(日本ハム)の3人。だが、彼らも開幕勝利を挙げることはできなかった。それでもキーオはこの年から3年連続2ケタ勝利を挙げ、ロドリゲスは先発では力を発揮できなかったが、リリーフ転向後に大活躍。昨年は47試合に登板して24ホールドをマークするなど、チームに欠かせない戦力となっている。
たかが開幕戦か、されど開幕戦か......その価値観はさまざまだろうが、開幕投手を誰に託すかは指揮官からのメッセージであることは間違いない。はたして、BIG BOSSはどんなメッセージを選手たちに送るのか。開幕投手の発表が楽しみでならない。
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