プロ野球「新外国人」全員診断2018。
パは地味な投手がトレンドに (5ページ目)
2メートルの長身から投げ下ろす150キロ超のストレートが魅力のマイケル・トンキン
マイケル・トンキン(日本ハム/投手/右投右打/アメリカ)
「ストライクゾーンにボールを集めすぎるのと、緩急がさほどないためヒットが続いてしまうことがあります。芯を外すボールはあるので、タイミングを外す変化球がひとつでもあれば、もっとピッチングの幅も広がると思います。とはいえ、ボール自体に力はありますし、2メートルの長身から投げ下ろす球は迫力十分。持ち味であるツーシームでゴロを打たせることができれば、日本ハムのリリーフ陣の軸として働いてくれるはずです」(建山義紀氏)
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