ラミレス監督が語る今季
「5月3日がターニングポイントだった」 (6ページ目)
―― しかし、なんでしょう。ラミレス監督のお話を聞いていると、中畑前監督以上の壮絶なポジティブシンキングの持ち主であるような気がしてきます。古今東西プロ野球の監督という職業に就くと、どんな名将も胃薬を手放せなくなるといいますが、ラミレス監督も、実感することはあったのでしょうか?
ラミ ハハハ......。まぁ、ストレスの話で言ったらですね、やっぱり計り知れないレベルであると身をもって理解できましたよ(笑)。まぁ、でもその状況を作ってしまったのは、やはり自分自身ですからね。これをいかに手なずけて、上手に対処していくかは一朝一夕では難しいとは思うので、これから長い時間をかけて少しずつ対処できていければいいなと思っています。
【後編につづく】
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