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【MLB】鈴木誠也、今永昇太だけじゃない! 東京ドームでぜひ見てほしいカブスのすごい選手たち (4ページ目)

  • オカモト“MOBY”タクヤ●文 text by Okamoto “MOBY” Takuya

 捕手のミゲル・アマヤは昨年からレギュラーとなり、7月上旬にレッグキックをやめてすり足打法にしてから劇的に打撃成績がよくなった。パナマ出身でお父さんは故郷の市長を務めている。

 ただ残念なのは、昨年10月に右前腕を手術した二塁手のニコ・ホーナーの回復が見込めず、来日を断念(アメリカでの開幕には間に合うとのこと)。

 代役として、オフに獲得したユーティリティープレーヤーのジョン・バーティの名前が挙がる。

 また正三塁手がいない状況でスプリング・トレーニングに突入したカブスだが、プレミア12のアメリカ代表として昨年秋に東京ドームでプレーしたトップ・プロスペクト(有望株)のマット・ショウが東京行きメンバーに入った。

 さらには、元ドジャースの中心打者として名を馳せ、このオフにカブスと契約した40歳のジャスティン・ターナーも控えている。

 大谷翔平を筆頭としたスター軍団・ドジャースの応援もいいが、個性あふれるカブスの選手たちのプレーにも注目してほしい。

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