カープの元助っ人が世界一に貢献。
「背番号70」に込めた日本への想い (4ページ目)
20イニング以上投げたア・リーグの投手のなかで、ブレイシアはWHIPで2位、防御率で5位の成績だった。
ポストシーズンでも好投が続き、9イニング投げて防御率1.04、WHIP1.385を記録し、チームトップとなる5ホールドも挙げた。
はたして来シーズン、ブレイシアはクローザーを任されるのか、それともセットアッパーを務めるのかはわからない。ただひとつ言えることは、来季もカープ時代からの背番号70をつけてマウンドに上がることだけは間違いない。
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