【夏の甲子園2025】日大三、歴代ベストナイン選出! 山﨑福也を中心とした「強打の三高」打線に伝説的OBの名も (3ページ目)
さらに、西武、ダイエーなどで球団幹部を務め、球界の寝業師と言われた根本陸夫、法大から近鉄で投打二刀流の活躍を見せ、のち大洋、ヤクルトの監督も務めた関根潤三の大御所ふたりがグラウンド外でにらみをきかせ、ベンチで采配を振るのは小倉全由監督。時空を超えたドリームチームは、横綱クラスの戦いぶりを見せそうだ。
著者プロフィール
戸田道男 (とだ・みちお)
1961年岩手県一関市生まれ。明治大学卒業後、東京スポーツ新聞社で4年間野球担当記者を務めたのち、ベースボール・マガジン社入社。週刊ベースボール、ベースボール・クリニックほか野球関係の雑誌、ムックの編集に携わる。2011年に同社を退職し、同年から2021年まで廣済堂出版発行の「ホームラン」編集を担当。現在はフリーランスの立場で野球関連の編集者&ライターとして活動中。
フォトギャラリーを見る
3 / 3