大阪・関西万博に巨大ふとももが登場 競輪の魅力を発信するブースにある多彩なコンテンツと楽しみ方
見上げるほど大きなふとももバルーン photo by Photoraidこの記事に関連する写真を見る
ギャラリーWESTに競輪のブースが登場
大阪・関西万博のギャラリーWESTに、レーサーパンツを履いた巨大な「ふとももバルーン」が出現した。公営競技の競輪とオートレースを統括する公益財団法人JKAは、機械振興や福祉をはじめとするさまざまな公益事業に対し、年間予算100億円近くの補助を行なっているが、その一環として、日本発祥のスポーツである競輪(KEIRIN)の魅力を世界に発信するために、同エリアにて、8月8日(金)から8月29日(金)までブースを出展している。その名も「ふとももEXPO~FUTOMOMOoooooooo~」だ。
悠然とふとももがそびえ立つブースの光景は、意匠を凝らした世界各国のパビリオンが並ぶ万博会場のなかでも目を惹く存在で、多くの来場者が物珍しさにカメラを向ける。
数多くの仕掛けが来場者を待ち受けているが、そのひとつが長方形の超大型モニターで迫力ある映像が楽しめる「Dynamic!ふとももシアター」だ。眼前を颯爽と選手たちが駆け抜けていく映像は、このシアターのための撮り下ろし。映像内ではあえて多くを語らず、選手の視点を交えて競輪の迫力と緊張感、駆け引き、そして超人的なスピード感を表現している。ゴール線を目がけて全力でもがく選手たちの鬼気迫る姿は必見だ。
競輪のダイナミックさを横長スクリーンで感じられる photo by Photoraidこの記事に関連する写真を見る
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