パーソルキャリア、パーソルイノベーション、運動通信社がスポーツ人材共同事業「SPORTS×HUMAN ENGINE」を始動
記者会見でのパネルディスカッションに登壇した登坂絵莉氏(左から2人目)、播戸竜二氏(左から3人目)、井口資仁氏(右から3人目)
転職サービス「doda(デューダ)」などを運営するパーソルキャリア、パーソルグループで新規事業を創出するパーソルイノベーション、SPORTS BULLを運営する運動通信社が、スポーツと人材領域を掛け合わせた共同事業『SPORTS×HUMAN ENGINE』をスタート。第1弾としてスポーツ求人事業「dodaSPORTS Powered by SPORTS BULL」を始動させた。
このスポーツ求人事業は、パーソルキャリアが運営するスポーツビジネスメディア「ONGROUND」を、スポーツ業界に特化した採用・キャリア支援プラットフォーム「dodaSPORTS Powered by SPORTS BULL」として進化させたもの。
スポーツ業界には慢性的な人材不足や労働環境整備の遅れ、採用したい人材が他業界から流入しにくい構造などがあるが、それらの課題の解決に向き合い、スポーツ関連企業の採用活動やスポーツ業界でのキャリア形成を目指す転職希望者を支援していくプラットフォームとなる。
パネルディスカッションに参加した、元プロサッカー選手の播戸竜二氏は、「このような取り組みはすごくうれしいこと。これを一過性のことではなくて継続的に行なっていって、アスリートの力をもっと社会のために役立ててほしいと思っています」と同事業に期待を寄せた。
今後は、求人事業を起点にスポーツウェルネスやBPO領域へ展開予定。企業の健康経営や人的資本経営の支援を強化し、スポーツ産業のアップデートと社会的ウェルビーイングの実現を目指していく。
■共同事業についての各社代表コメント
パーソルキャリア株式会社 代表取締役社長 瀬野尾 裕
私たちは、「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」をミッションとし、はたらく人々が、自分の意思でキャリアや人生を選択する「キャリアオーナーシップ」を育む社会の創造を目指しています。今回の共同事業では、当社が35年以上にわたり人材業を営むなかで培ってきた豊富なHRアセットと、運動通信社が持つ幅広いスポーツファン層への強力なリーチ力を掛け合わせることで、異業界からの転職をはじめとする人材流動を加速させていきます。そして、スポーツ業界の人的資本経営の推進にもつながる取り組みとして、社会に新たな価値を提供してまいります。
パーソルイノベーション株式会社 代表取締役社長 大浦 征也
これまでアスリートのキャリア支援やスポーツビジネスに関わるなかで、スポーツには大きなポテンシャルがあり、人の成長や挑戦を後押しする力があると感じてきました。 『SPORTS×HUMAN ENGINE』では、スポーツを通じて人と組織の可能性を広げ、より多くの人が自分らしいキャリアを築ける社会を目指します。スポーツが持つエネルギーを、人材・組織の新しい成長エンジンに変えていきたいと考えています。
株式会社運動通信社 代表取締役社長 CEO 若村 祐介
スポーツは人を動かす力を持っています。努力、仲間、挑戦──。その原体験こそが、社会をよりよくするエネルギーになると信じています。一方で、スポーツ界そのものも"人"に関わる多くの課題を抱えています。だからこそ私たちは、スポーツの力で「人の課題」を解決し、「人の力」でスポーツ界をアップデートしていきたい。今回のパーソルグループとの挑戦は、その第一歩です。『SPORTS×HUMAN ENGINE』を通じて、スポーツの熱を社会全体の動力に変えていきたいと考えています。

