競輪選手候補生募集中 大活躍中の卒業生ふたりが語る試験のポイントと養成所での充実した日々 (5ページ目)
【Profile】
篠田幸希(しのだ・こうき)
1999年3月11日生まれ、群馬県出身。高校・大学と自転車競技に励み、アジア選手権ジュニア男子ロード9位、国民体育大会チームパーシュート優勝など好成績を収める。大学卒業後に日本競輪選手養成所に入所し、1着回数最多、在所成績3位で卒業。2024年3月のルーキーチャンピオンレースで優勝する。同年5月にはS級2班に特進した。
竹野百香(たけの・ももか)
2002年8月22日生まれ、三重県出身。高校から自転車競技を始め、高校3年時に全日本ジュニアスプリントで2位、500mタイムトライアルで3位となる。高校卒業後に日本競輪選手養成所の試験に合格して、2022年5月に入所。在所成績1位で卒業する。2024年6月の第2回パールカップに124期で唯一出場を果たす。
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