「嘘なんじゃないか」と菜波が驚いた番組のバスケットボールサポーター就任。日本代表取材時の裏話などを語った
バスケ女子・菜波インタビュー(後編)
(前編:バスケ動画が大バズリしたモデルの菜波。中高6年間は部活で「しょっちゅう泣いていました」)
来年2023年の夏に沖縄県で男子バスケットボールのW杯が開催される。そこに向けて、日本テレビ系スポーツニュース番組『Going! Sports&News』のバスケットボールサポーターに選ばれた、モデルの菜波さん。前編では、自身のバスケ経験について話してもらい、後編は、バスケ取材をとおして、どんなことを聞き、多くの人に伝えていきたいかなど、語ってもらった。
バスケ経験を活かし、魅力を多くの人に伝えていきたいと語った菜波さんこの記事に関連する写真を見る―― 『Going! Sports&News』のバスケットボールサポーターとなって、何か生活は変わりましたか?
菜波 もともと、部活でプレーをしていた頃は、バスケの試合を観戦に行くことはなかったんですけど、辞めてからはBリーグを見るようになりました。最初はなんとなく「見てみようかな」という感じだったのが、面白くてハマってしまいました。でもバスケットボールサポーターをやることになったので、もっと詳しく、「この選手はこういうプレーがすごい」とか、ちょっと分析しながら見るようになりましたね。
―― このお仕事のオファーが来た時の菜波さんの気持ちはいかがでしたか?
菜波 めちゃくちゃうれしかったです。私もずっと見てきた番組なので「え!? Going!ってあのGoing!ですか!?」って聞いたぐらい。うれしすぎて、情報が解禁されるまでの間、嘘なんじゃないか、話がなくなっちゃうんじゃないかって思っていたほどでした。だからあまり喜びすぎないように、自分をなだめながら過ごしていました。
―― インスタグラムでもBリーグの試合(群馬クレインサンダーズ対アルバルク東京)に行かれた写真がアップされていましたね。Bリーグの生観戦はどれくらいできていますか?
菜波 今シーズンはまだあまり行けてないのですが、スマホでは生中継でずっと見ています。川崎ブレイブサンダースを見たり、B2から上がってきたばかりのファイティングイーグルス名古屋など、勢いがあるチームも見ています。ファイティングイーグルスは今シーズン、川崎にも勝っていますし、びっくりしました。
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