検索

乃木坂46賀喜遥香、批判も受け止めて成長したバスケ部時代「私の人格を作ってくれた」 (6ページ目)

  • 佐藤主祥●取材・文 text by Sato Kazuyoshi
  • 立松尚積●写真 photo by Tatematsu Naozumi

 もともと私も、舞台に上がる側ではなく、坂道グループのファンのひとりでした。乃木坂に入る前から先輩方をずっと見てきて、たとえ自分に自信がなかったとしても、くじけず、頑張っている姿にすごく元気をもらって。私も「こんな女性になりたい」って、そう思いながら生きてきました。

 だから、実際に乃木坂のメンバーになった今、次は私の番。当時の私が先輩たちからもらっていたように、今度は私がファンの方々に頑張る元気を与えてあげたいなと、そう思います。

【profile】
賀喜遥香 かき・はるか 
2001年8月8日、大阪府生まれ。18年に坂道合同オーディションに合格し、乃木坂46の4期生としてアイドルデビュー。19年9月発売の24枚目シングル『夜明けまで強がらなくてもいい』で初の選抜入りを果たすと、20年3月に発売された25枚目シングル『しあわせの保護色』に収録された4期生楽曲『I see...』ではセンターに抜擢。同年11月には、NHKドラマの『閻魔堂沙羅の推理奇譚』第2話にゲスト出演を果たすなど、女優としての一面も見せる。加えてバラエティやグラビアなどでも幅広い活躍を見せ、着々と次期エースの階段を上っている。

6 / 6

関連記事

キーワード

このページのトップに戻る