2013.06.23

【続・東京マラソンへの道】中島彩「梅雨に負けない私のRUN術」

  • 中島彩●文・写真 text & photo by Nakajima Aya

雨の日は筋トレで肉体を限界までいじめています!市民ランナー・中島彩の「続・東京マラソンへの道」

 みなさん、こんにちは! 『走るフリーアナウンサー』の中島彩です。梅雨シーズン、「走りたかったのに走れない!」とストレスを抱えるランナーの方も多いのではないでしょうか。しかし、梅雨の時期でも走る楽しみは味わいたいですよね? 今回は雨が降っても楽しく走れる私なりの方法を紹介します。題して、「RUN×梅雨」。雨でストレスを溜めないよう、みんなで楽しく走りましょう!

 ☆ ☆ ☆

(1)雨の日は、雨の日用のトレーニングにチェンジ!

 マラソンを始めたばかりのころ、私は雨が降っても外で走っていました。濡れながらも、「今日練習しないと、明日は忙しいから」と、まるで義務のように走っていたのです。その結果、全身ずぶ濡れ状態となり、身体が冷えて頭痛がしたことも……。そんな折、ある元プロランナーの方にこう言われたのです。

 「雨の日や雪の日も走る方は、ストイックですごいと思います。でも、市民ランナーの方はあくまで『趣味』で走っているのですから、雨で風邪を引いて走れなくなるなんて、本末転倒じゃないでしょうか。できれば無理をせず、元気な状態でランニングを続けてもらいたいですね」

 たしかにその通りですよね! 私たち市民ランナーはプロのランナーではないのですから、無理して走って身体を壊すなんて身も蓋(ふた)もありません。その助言をいただいた日から、雨の日は練習を休んだり、雨の日用のトレーニングに切り替えるようになりました。

 私が雨の日にやっていることは、ジムでの屋内トレーニングです。ジムでは主に、筋トレとトレッドミル(ランニングマシン)をやっています。まず筋トレは、ふとももの裏やお尻など、マラソンに必要な部分をメインに60分。限界まで筋肉を追い込んでいるときは、マラソン大会でのラストスパートを思い出します。肉体的にけっこうキツいのですが、「最後まであきらめない!」という精神が鍛えられそうな気がしますね(笑)。一方のトレッドミルは約30分。地面が電動で動いて楽に走れるので、傾斜をつけて負荷をかけながら走っています。エアコンが効いていても、瞬(またた)く間に汗がどっと噴き出してきますよ!