検索

写真集が話題の河内桜雪がGⅠ女子オールスター競輪に挑む 昨年覇者を「怖いくらいの存在」と畏怖も「めっちゃ練習して臨む」と意欲 (2ページ目)

  • ハル飯田●取材・文 text by Haru Iida

――コンディショニングと言えば、女子オールスター競輪では、厳しい暑さとの戦いにもなると思いますが、対策もされているのでしょうか。

 暑い分には体も動きますし、私は平気なタイプですね。レース本番はそこまで長い時間走るわけではないですし、むしろ練習のほうが長時間屋外で活動するので、そこでしっかり体力をつけておけばまったく問題ないと思っています。

 逆に私は寒暖差アレルギーで寒冷蕁麻疹(かんれいじんましん)が出てしまうほど寒さが苦手なので、冬場が課題なんです。氷のうに熱湯を入れたものを持ち歩いてずっと体を温めているくらいで、寒い時期のパフォーマンスはこれからも課題ですね。

――それは大変な事情ですね。冬場の運動やスポーツはもともと苦手なのでしょうか。

 ウィンタースポーツは好きで、2歳くらいからスノーボードで滑っていたと思います。両親は私をスノーボードの選手にさせようとしていたみたいなんですが、自転車に行っちゃいました(笑)。競輪選手になってからはケガのリスクもあるのでスノーボードは辞めていますが、冬季オリンピックなど、観戦も好きですよ。ただ、自分が走るならやっぱり夏ですね。

昨年出場したガールズドリームレースのメンバー。河内(左端)は5着だった昨年出場したガールズドリームレースのメンバー。河内(左端)は5着だったこの記事に関連する写真を見る

【佐藤水菜に畏敬の念】

――女子オールスター競輪は8月開催ですから、河内選手にとっては得意な時期になります。初日のガールズドリームレースを含めて、レベルの高いメンバーと走ることになりますが、どのようなアプローチを考えていますか。

 メンバーはもうガールズグランプリと変わらない顔ぶれで脚力の差は明らかなので、先輩方にとにかく食らいついていくだけですね。去年も自分の得意なマーク戦法でしたし、順位を伸ばせるよう、確定板を目指して走ります。

――他の選手にお話を伺っても「高いレベルの選手と走らないと得られない経験値がある」と聞きますが、河内選手にとっても昨年、一昨年の3日間は大きな糧になっているのではないでしょうか。

 レースのスピードだけでなく、お客さんの数も空気感も、普段の開催とはすべてが違うので、本当に貴重な経験ができる開催ですね。

2 / 4

  • Googleで優先するソースとして追加

Googleの「優先ソース」について

キーワード

このページのトップに戻る