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【ミラノ五輪】カーリング女子日本代表の本領発揮はここから 2試合で最も多くのエンドを戦った「成果」が今後の糧となる (2ページ目)

  • 竹田聡一郎●取材・文 text by Soichiro Takeda

 開幕2連敗スタート。言葉にすれば非常に重い。しかし、初日で最も多くのエンド(20エンド)を戦ったのは、日本だ。フロントエンドはコーナーへの組み立てに光明が見え始め、テイクも、ドローも、スイープと噛み合ったチームショットをいくつか成功させた。今は手応えが小さいかもしれないが、収穫は確実に得られている。

 この2敗を今後の糧にできるか、伏線や投資となせるか。

 フォルティウスはもともとスロースターターで、粘り強さが身上のチームだ。昨年9月に稚内で行なわれた日本代表決定戦も連敗スタートだったが、以降"負けたら終わり"という試合をすべて勝ってきた。相手は、ロコ・ソラーレ、SC軽井沢クラブといった、この五輪に出場していてもなんら遜色ないレベルのチームだった。

 ラウンドロビンは残り7試合。プレーオフへのボーダーラインは、5勝4敗か、6勝3敗だ。危険水域は迫っているが、"ここから"という期待を膨らませているファンも少なくないのではないか。

 続く試合は、現地時間2月14日の9時05分(日本時間17時05分)から。世界ランキング1位のスイスに挑む。

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