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【ミラノ五輪】アリサ・リュウ「金メダル破損事件」の背景 「サステナブル」はいいけれど...... (3ページ目)

  • 小宮良之●文 text by Yoshiyuki Komiya

 最近の国際大会でいえば、パリ五輪ではバナナなどのフルーツやシリアルチョコバーなどが用意されていた。

 オリンピックの開催に膨大な経費がかかることは大きな問題になっている。どこから経費を節約するかと考えると、確かにメディア対応は一番簡単に削りやすいポイントなのかもしれない。

 しかし、選手を称えるためのメダルまでケチったら、それは大会自体のクオリティの話になってしまう。資金に限りはあるのだろうが、お金はかけるべきところにはかけるべきだろう。

著者プロフィール

  • 小宮良之

    小宮良之 (こみやよしゆき)

    スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。

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