本田真凜ら日本勢を迎え撃つ、
ロシアの女子フィギュアが、おそロシア

  • 折山淑美●文 text by Oriyama Toshimi
  • 能登直●撮影 photo by Noto Sunao


 その他の選手では、2015年の世界選手権で3位に入ったエレーナ・ラジオノワも侮れない。最近は、SPはよくてもフリーでジャンプの回転不足により順位を落とす場面が目立つものの、その課題を克服すれば220点に迫る力を持っている。さらに、2015年世界選手権のSPでトリプルアクセルを成功させて優勝した、エリザベータ・トゥクタミシェワも不調から脱しつつある。8月のサンプトペテルブルグ杯を213.35点で優勝し、その後はトリプルアクセルの練習に励んでいるという。かつての女王が"大きな武器"を携え、五輪シーズンに復活を期す。

 平昌五輪でメダルを狙う日本勢は、昨季の世界選手権で2位、3位を占めたカナダ勢や、アメリカ勢の巻き返しもチェックしなくてはならない。しかし、やはり"王国ロシア"の顔ぶれがどうなるかが、最大の関心事となりそうだ。

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