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【プロレス】「最初はぶっちぎっていると思っていたのに...」 中邑真輔が明かす棚橋弘至への嫉妬心 (5ページ目)

  • 井上崇宏●取材・文
  • 市川光治(光スタジオ)●構成

── WWEに行ってからは、棚橋選手の動向をチェックしたりしていましたか。

中邑 こっちはこっちで必死だからそこまでは。途中、両腕にアームカバーを着けてた時は「ドラえもんみたいだな」と思ったくらいで(笑)。ただ、棚橋さんや真壁(刀義)さんや内藤やオカダがいたから、僕はこっちに来ることができたと思っている。だからリング上以外でしか会うことができなくなったわけですけど、そういう時にはふつうに友人と言ったら失礼にあたるかもしれませんが、そういう接し方をさせてもらっていましたね。

── 棚橋選手の引退試合の相手ですが、「最後は中邑真輔と......」と多くのファンが熱望していたなかでオカダ選手に決まりました。

中邑 僕はオカダでよかったと思いますよ。受けたオカダも立派だなと。ただ、人生なんてどうなるかわからないから。この先、何が起こるかなんて誰にもわからない。もし、何も起こらなかったとしても、「それはそれでロマンチックでいいんじゃない?」と思いますね。


中邑真輔(なかむら・しんすけ)/1980年2月24日生まれ。京都府出身。2002年、新日本プロレスに入門し、同年デビュー。03年、IWGPヘビー級王座を戴冠。09年、矢野通らとユニット「CHAOS」を立ち上げる。11年、G1クライマックス初優勝。12年、インターコンチネンタル王者となる。16年、新日本プロレスを退団し、WWEと契約。23年、プロレスリングノアに参戦。グレート・ムタと対戦し、この試合がプロレス大賞ベストバウトを受賞した

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