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武田玲奈がeスポーツをプレーして未熟さを痛感「足音が聞こえても...」 (2ページ目)

  • 龍田優貴●取材・文 text by Yuuki Tatsuta
  • 猪岐沙矢佳●撮影 photo by Inomata Sayaka

――1日のスケジュールでどのぐらいゲームをプレーされるんですか。

夜に遊んでいます。ご飯を食べてちょっとダラダラしつつ、21~22時くらいから始めて早ければ0時まで、遅いときは夜中の3時までとか(笑)。最近は『Apex Legends』(エーペックスレジェンズ)()を頑張っています。味方の後ろでサポートに徹して、索敵しまくって......みたいな。

※19年2月にリリースされたバトルロイヤルゲーム。全60人のプレーヤーが3人1組のチームを組み、最後の1チームになるまで戦い抜くモードが人気。

――武田さんにとってゲームはどのような位置づけでしょうか。

 読書や買い物を含めた選択肢のひとつであり、「1日の締め」でもあります。ゲームをプレーして悔しくなることもあるんですけど、楽しんでいます。

――ほかに気になっているゲームタイトルはありますか。

 eGGで紹介した『VALORANT』ですね。私はゲーミングPCを持っていないんですけど、「欲しい!」と思えるほどに気になりました。

――ところで、eGGでメインMCを務める以前から「eスポーツ」という言葉はご存知でしたか?

 ふんわりとした意味は知っていました。自分の好きなゲームのeスポーツ大会が開かれているのは知っていたので。

――実際に番組でeスポーツの世界に触れてみて、何か印象は変わりましたか。

 思っていた以上にeスポーツ選手の環境が整っていたことに驚きましたね。ゲーミングハウスで選手が共同生活して、指導するコーチもいて、「しっかり環境がそろっているチームもあるんだな」と。個人単位で活動していると思っていたんですが、しっかりと組織されたプロチームがあるのは番組で初めて知りました。

――武田さんは昨年12月開催の『VALORANT』大会でスペシャルサポーターを務めていましたが、観戦してどのように感じましたか。

 5人で戦うシューティングゲームなんですけど、「銃で撃ち合うだけじゃない」点が面白かったです。キャラクターごとにアビリティ(特殊能力)も違うので、「次はあのキャラを使おう」と色々考えながらプレーするのも楽しそうです。

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