【男子バレー】清水邦広が挙げたVNL日本ラウンドの「一番の山場」となる試合は? 代表復帰の西田有志は「漫画の主人公みたい」 (2ページ目)
【清水氏が個人的に気になる選手は?】
――アウトサイドヒッターでは、やはり清水さんが一緒にプレーしたことがある大塚達宣選手、富田将馬選手、甲斐優斗選手も随所で活躍しています。
「今の日本代表は、アウトサイドヒッターもレベルが高いですね。どのチーム、どの国でもレギュラーになれるくらいポテンシャルが高い。今名前が挙がった選手たちは途中出場が多いですが、そんななかでもしっかりと自分の役割を理解して、仕事をしています。
彼らはもちろん、起用に関して不満を漏らすことはありませんが、内に秘める闘志はひしひしと伝わってきます。『自分が出た時は必ず活躍するんだ!』という思いがプレーに表れていますよね。控えの選手は準備の仕方が難しくて、考えることも多いと思います。そんななかでも気持ちを切らさずに準備ができているから、結果が残せているんでしょう」
――ほかのポジションで気になる選手はいますか?
「ミドルブロッカーの西本圭吾選手ですね。元気や勇気をもらえる選手です。スポーツ選手は、ファンに応援していただくことも大事。その点、西本選手のように1点を決めるごとに大声を出し、まるで優勝したかのように喜ぶ姿は見ていて気持ちいいですよ」
――2セットを先取されてから逆転したフランス戦も、西本選手の登場で流れが変わりましたね。
「点を決めたあとのパフォーマンス、喜び方で流れを変えられるのは彼ならではの持ち味だと思います。"お祭り男"になってほしいですね。もちろんプレーの質も高く、ブロックの能力、スパイクの決定力もあります。
189cmという身長は、ミドルブロッカーとしては低いほうです。しかし動きの速さ、スパイクのキレなどを生かして活躍している。高さは瞬発力で補えるということを、国際舞台で証明していってほしいです」
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