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【男子バレー】髙橋藍の「怖さ」を清水邦広が分析 日本代表をネーションズリーグ8連勝へと導いたオフェンスの進化 (3ページ目)

  • 市川忍●取材・文 text by Shinobu Ichikawa

――ティリ監督が掲げる"スマートバレーボール"を日本代表が体現できるようになったのも、髙橋選手の存在が大きいでしょうか?

「そうですね。ティリ監督は、チームの軸となる存在を作ることを大切にします。今までであれば石川選手がチームの絶対的な軸でした。彼以外の選手も、全員が『自分がチームを支えるんだ』という心意気でコートに立っていると思うのですが、あくまで外から見た印象では、今のチームでその心意気を一番感じるのが髙橋選手です。髙橋選手の成長と活躍があったからこそ、ここまで無傷で勝ち進むことができていると感じています」

(中編:石川祐希は「なかなか調子が上がらなかったが......」 激化する正セッター争いも語った>>)

【プロフィール】

清水邦広(しみず・くにひろ)

所属:大阪ブルテオン

1986年8月11日生まれ、福井県出身。身長192cm、オポジット。福井工大福井高校時代に春高バレーに出場するなど活躍。東海大学在学中の2007年に日本代表に選出され、翌年の北京五輪に出場した。2009年にパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)に入団後、多くの個人タイトルを獲得するなど、チームを何度も優勝に導いてきた。2021年には東京五輪に出場し、日本代表のベスト8進出に貢献した。2025-26シーズン限りで現役を引退し、大阪ブルテオンのコーチングスタッフに就任した。

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