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【ハイキュー‼×SVリーグ】清水邦広が選んだベストメンバーは、影山飛雄と宮侑のツーセッター 監督目線で欲しい選手は? (2ページ目)

  • 小宮良之●取材・文 text by Yoshiyuki Komiya

Q2、教訓となった、共感した場面や言葉は?

「好きなシーンは北(信介/稲荷崎高校)さんの『喝采は要らん ちゃんと やんねん』。掃除も、練習も、挨拶も、毎日ちゃんとやれることが大事。ここを読むと、『俺も頑張らなあかんな』ってやる気が出ます。だから、今の学生たちにも読んでほしい。見えないところでの努力は報われますから。正解、不正解は関係なく、バレーはやり続けるのが大事。すごく刺さると思います」

Q3、作中の個人的ベストゲームと、その理由は?

春高予選の烏野高校vs青葉城西高校

「烏野が最後に決めたシーンは、全員がいいプレーをしていました。デュースまでいって最後のつなぎ、日向が決めるんですが......青葉城西の及川(徹)のロングセットを岩泉(一)が打って、西谷が執念で拾うという、すごいプレーの連続。誰もサボらず、ベストパフォーマンスを出しました。自分も試合に入っている感覚になって、試合が終わった瞬間、どっと疲れましたね。バレーはひとりではできないと、あらためて感じましたね」

【プロフィール】

清水邦広(しみず・くにひろ)

所属:大阪ブルテオン

1986年8月11日生まれ、福井県出身。身長192cm、オポジット。福井工大福井高校時代に春高バレーに出場するなど活躍。東海大学在学中の2007年に日本代表に選出され、翌年の北京五輪に出場した。2009年にパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)に入団後、多くの個人タイトルを獲得するなど、チームを何度も優勝に導いてきた。2021年には東京五輪に出場し、日本代表のベスト8進出に貢献した。

著者プロフィール

  • 小宮良之

    小宮良之 (こみやよしゆき)

    スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。

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