2018.08.17

かつての「春高のヒロイン」二見梓。
ビーチ歴2年でアジア制覇なるか

  • 小崎仁久●取材・文 text&photo by Kosaki Yoshihisa

 第18回アジア競技大会2018(ジャカルタ・パレンバン/インドネシア)が、8月18日~9月2日の日程で行なわれる(サッカーなど一部競技は開幕前にスタート)。

 ビーチバレーボールがアジア大会の正式競技になったのは、1998年タイ・バンコク大会。以降、今大会で6度目の実施となる。

 その間、日本チームは男女合わせて、金メダル1個、銀メダル2個、銅メダル3個を獲得。アジアの中では常に存在感を示してきたが、前回の韓国・仁川大会(2014年)では、男女ともに最高成績はベスト8にとどまった。

 近年、カタールをはじめとする中東勢、中央アジアのカザフスタンなどが積極的に強化。中国やタイなど古豪も進歩を続けるなか、相対的に日本の地位は下がり続けている。

 それでも、女子はここ最近、積極的にワールドツアーを転戦。徐々にではあるが、結果を出しているチームが増え、巻き返しを図っている。

 その筆頭となるのが、今回のアジア大会に臨む代表2チーム、石井美樹(28歳)&村上めぐみ(32歳)ペアと、長谷川暁子(32歳)&二見梓(26歳)ペア。なかでも、ビーチ歴2年ながら急成長を遂げて注目を集めているのが、二見だ。

アジア大会に挑む二見梓(左)と長谷川暁子(右)ペア