テニス日本代表の世代交代。
岩渕ジャパンは選手層の厚さでデ杯完勝 (4ページ目)
日本は、今回のプレーオフでの勝利によって、2019年のファイナル予選の出場権を獲得した。シード国としてふさわしい戦力を日本が引き続き揃えることができるか、選手個人の活躍はもちろん、岩渕監督の手腕も問われることになる。
「来年以降、これだけ層が厚くていい選手がいますので、デビスカップのポスト争いも、激しくなってくるのでは。新しいフォーマットで、選手にとっても出やすくなると思う。もちろん個人戦がありますけど、日本チーム内の切磋琢磨が生まれて、より強いチームが作れるイメージができるといい」
来季は、日本にとって7回目のWGでの戦いになる。"岩渕ジャパン"が、2月の予選を制して、11月のファイナルに進出できるか注目していきたい。
4 / 4