レースクイーンも百花繚乱。
スーパーGT全チーム紹介・GT300前編

  • 吉田知弘(チーム)●取材・文 text by Yoshita Tomohiro
  • 吉田成信(マシン)、矢沢隆則(RQ)●撮影 photo by Yoshida Shigenobu, Yazawa Takanori

スーパーGT参戦全チーム紹介・GT300前編

 年間8ラウンドで頂点を競う国内最高峰のレース「スーパーGT」は、レクサス(トヨタ)・ニッサン・ホンダの3社が巨額の資金を投入して戦う「GT500クラス」と、プライベーターがさまざまなマシンで参戦する「GT300クラス」が混在して同一レースを走る。なかでも各チームが独自にチューンしたマシンが競い合うGT300の存在は、さらにスーパーGTが盛り上がる魅力のひとつだ。そんな彩り豊かなGT300全30チームを前編・後編に分けて紹介する。

※紹介はカーナンバー順
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シンティアム・アップル・ロータスシンティアム・アップル・ロータス【No.2】 Cars Tokai Dream28
[ドライバー] 高橋一穂/加藤寛規
[マシン] ロータス・エヴォーラMC

 ホンダカーズ東海が母体となっているプライベートチーム。ドライバーは今年64歳となる高橋一穂と、ル・マン24時間参戦など国内外のさまざまなカテゴリーで経験を持つ加藤寛規。2015年からロータス・エヴォーラMCを使用し、そのコーナリング性能のよさを生かして、鈴鹿やオートポリスなどテクニカルなコースでポールポジションを獲得するなど、一発の速さでは定評があるチームだ。

左から、蒼井彩加(SYNTIUM CoolTech Monsters)、愛川アヤノ(SYNTIUM CoolTech Monsters)、山本愛美(2017 ADVAN GAL)、愛聖りさ(2017 ADVAN GAL)

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