【競馬予想】アドマイヤクワッズが有力視される弥生賞 逆転あるなら皐月賞の出走権をもぎ取りにくる有力1勝馬 (2ページ目)
大西 伏兵というほど人気薄ではないかもしれませんが、ライヒスアドラー(牡3歳)には注目しています。
中山・芝1800mのデビュー戦(9月14日)では、2番手から楽々と抜け出して2着に3馬身半差をつける圧勝劇を披露。相手関係に恵まれた面もあるかもしれませんが、道中の折り合いや仕掛けてからの反応など、文句なしの内容でした。
弥生賞での勝ち負けが期待されるライヒスアドラー photo by Koichi Miuraこの記事に関連する写真を見る 少し頭の高い走法でフォームに改善の余地を残していますが、重賞に挑んだ前走のGⅡ東京スポーツ杯2歳S(11月24日/東京・芝1800m)でも、3角で他馬と接触して内に押し込められる形になりながら、見せ場十分の3着と好走。収穫の多い一戦だったと思います。
――今回は初の2000m戦となりますが、そのあたりはどう見ていますか。
大西 初戦と2戦目の内容を見る限り、距離延長はプラスに働くと考えています。それに、1800mと2000mはわずか200mの差ですが、中山ではスタートから最初のコーナーまでの距離が長い2000mのほうが乗りやすいコース設定となっていますから。
まして、前走で窮屈な競馬を強いられたあと。それを受けて、鞍上も精神的にゆとりを持って競馬を組み立てられると思います。いずれにせよ、1勝馬の身ですから、ここは皐月賞の優先出走権を何としてももぎ取りにくるでしょう。
また、フルゲートになる皐月賞は例年、前半からペースが流れてタフな競馬になりますが、弥生賞は出走頭数が手頃なこともあって、緩やかな流れからの"上がり勝負"になることがほとんど。この馬の場合、デビュー戦のように前で運ぶことも、2戦目のように差す競馬もできます。芝コースはまだまだ内側有利の馬場状態ですから、ロスなく立ち回れる機動力が大きな武器になるはずです。
鞍上の佐々木大輔騎手は若手のなかでも相当な腕を持つホープですし、同馬を管理する上原佑紀調教師も新進気鋭で勢いがあります。弥生賞の「ヒモ穴」には、そんなフレッシュなタッグも魅力のライヒスアドラーを指名したいと思います。
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