【競馬予想】AJCC、異例のダービー馬出走で注目度が増すなか、舞台適性から浮上する穴馬にも要注意 (3ページ目)
鞍上の木幡巧也騎手も、この馬に対して「キレるタイプではない」ということを理解していて、瞬発力より持続力を活かす戦法を徹底しています。今回も同じような競馬を選択すると思います。
中山・芝2200mという舞台設定も合っています。ロングスパートが求められる外回りコースで、一瞬のキレ味よりも持久力が問われる条件ですから、これはボーンディスウェイの特徴と一致します。
過去にセントライト記念(2022年、6着)でこの舞台を経験していますが、当時は後方からの競馬を試みたため、力を発揮できませんでした。しかし、今や自身のスタイルを確立。先行策から、粘り強さを発揮できると考えています。
ということで、今年のAJCCの「ヒモ穴馬」には、ボーンディスウェイを指名したいと思います。
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