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SKE48・熊崎晴香が語り尽くす競馬愛 最初はビギナーズラックで「調子に乗っていた」

  • 佐藤主祥●取材・文 text by Sato Kazuyoshi
  • 後野順也●撮影 photo by Ushirono Junya

今では自他ともに認める大の競馬ファンにこの記事に関連する写真を見るSKE48・熊崎晴香インタビュー 中編(全3回)

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 10月2日発売の33rdシングル『告白心拍数』で、初めてセンターに選ばれたSKE48の熊崎晴香。グループの中心的存在としてメンバーを引っ張りながら、2022年には自身初のソロライブを開催するなど、ひとりのアーティストとしても活躍の場を広げている。

 その一方で、自他共に認める大の競馬好きとしても知られており、2019年から東京スポーツ紙上で中央競馬の予想コラム『熊崎晴香のハルカ 伸るか!反るか!』を5年以上連載。SKE48に対する想いの強さに負けないぐらいの"競馬愛"を思う存分語ってもらった。

【競馬を身近に感じさせてくれた父の存在】

ーー競馬に興味を持ったきっかけを教えてください。

 熊崎(以下同) きっかけは2019年、東スポさんの紙上で中央競馬の予想コラムの連載をさせていただくことから始まりました。それまでは、お父さんが土日に競馬を見ているのを眺めていたぐらいで、あまり興味はなかったんです。

 出馬する馬がレース前に歩いている様子を見ながら「何番がいい?」「何番が好き?」とよく聞かれていて。当時は意味がわからなかったんですけど、いま思えばお父さんはパドックを見ていたんだなと、連載が始まって競馬を見るようになってからようやく気づきました(笑)。

ーーSKE48に加入するまでは、実際に競馬を見に行かれたことはありましたか?

 いえ、ずっとテレビで見ているだけで、競馬場に行ったことはなかったです。いまでは仕事ではもちろん、プライベートでも見に行くようになりました。今年は8月開催のGⅡ札幌記念に行って、初めて札幌競馬場でレースを観戦することができました。馬券も3連単が的中して、最高の旅になりましたね。

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