NHKマイルCで美女馬券師が強く推す本命は、舞台合う末脚を秘め、道悪も歓迎の重賞2勝馬
美女馬券師のGI最終決断
守永真彩~NHKマイルC編
もりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんこの記事に関連する写真を見る◎オオバンブルマイ
◯モリアーナ
▲エエヤン
△ショーモン
守永真彩です! 本日はゴールデンウィーク最終日ですね。最大で9連休となった今年のGW。久しぶりに旅行に行かれた方も多かったのではないでしょうか。
私は例年どおり、GWはお仕事三昧だったのですが、取材でいろんな町へ行くたびに、コロナ禍で自粛していたお祭りやイベントを再開しているところが増えていて、とてもうれしく感じました。なんだか、どこも町全体が明るくなったような気がしています。活気が戻るのは大事なことですね。
さて、活気と言えば! JRAでは今週から安田記念まで、東京競馬場でGIレースが5週連続で開催されます。こちらも、お客さんの活気で競馬場が明るく、そして熱くなりそうですね! ついでに、お財布の中身もキラキラしてくれるといいのですが......(笑)。
まずは、本日のGINHKマイルC(5月7日/東京・芝1600m)。過去10年の結果を見ると、1番人気は2勝のみ。一方で6番人気以下が3勝と、比較的波乱の多いレースです。昨年も18番人気のカワキタレブリーが3着と馬券に絡んで、大荒れの結果となりました。
予想がとても難しいレースなのですが、今年もメンバー的に混戦ムード。頭を悩ます一戦となっています。
そんななか、私の本命はオオバンブルマイ。デビューから4戦3勝。そのうち、重賞2勝とすばらしい成績を残しています。
東京競馬場は、GII京王杯2歳S(11月5日/東京・芝1400m)で一度勝っている舞台ですし、前走のGIIIアーリントンC(4月15日/阪神・芝1600m)では、いい脚で先に抜け出しをはかったセッションや、内からしぶとく粘ったショーモンたちを大外から一気にごぼう抜き。鮮やかな勝利でした。
あの末脚を見る限り、東京の直線は間違いなく合いそう。コース替わりはプラスに感じます。
週末は雨の予報ですから、道悪で結果を残しているのも心強いです。他の馬が苦にする分、この馬にとっては歓迎材料かと思います。
1 / 2