高松宮記念は「予想も運気も上昇中」の美女馬券師に乗れ!「本命」指名馬はデータも後押し (2ページ目)

  • text by Morinaga Maaya

 対抗はアグリ。昨年夏の1勝クラスから前走のGIII阪急杯(2月26日/阪神・芝1400m)まで無傷の4連勝! この勢いのままGI制覇となるか、こちらも楽しみな一頭です。

 一戦ごとに馬体重が増えていることからも成長がうかがえますし、1週間前の追い切りにまたがった鞍上の横山和生騎手が「想像以上によくなった」とコメントしていたので、今回もさらに成長しているのでは? と期待が膨らみます。

 芝1200mは昨年の夏に札幌で走って4着でしたが、本格化した今ならこなしてくれると信じています。メンバーを見ても、他に絶対的な逃げ馬は見当たらないので、この馬が逃げるのでは!? 横山和生騎手の逃げはいい意味で怖いです。

 ▲は前走のGIIIシルクロードS(1月29日/中京・芝1200m)を快勝したナムラクレア。過去10年のデータを見ると、前走シルクロードS組は30頭いて、4勝、2着2回、3着1回と、勝率・連対率ともに主要なステップレースのなかでトップ!

 しかも、その前走は休み明け初戦に加えて、前々走よりも一気に3.5㎏も重い斤量を背負っての見事な差し切り勝ちでした。最後、3頭の間から力強く抜け出した勝負根性もすばらしかったです。

 馬場が違うとはいえ、勝ち時計は昨年の高松宮記念よりも1秒速い決着でしたし、今回も十分通用すると思います。

 ☆はキルロード。昨年の高松宮記念では17番人気の低評価を覆しての、クビ+ハナ差の3着。3連単278万馬券の波乱を演出してくれました。

 前走のシルクロードSでは12着と案外な結果でしたが、レース中の落鉄の影響もあったのかなと思います。昨年と同じ重馬場で行なわれれば、再びあっと言わせるシーンが見られそう。

 今年最初のスポルティーバ担当回のGⅠフェブラリーSでは、レモンポップ本命で馬券は的中できたので、当コラムでは昨年末のGI有馬記念から2連勝中! そろそろ大きな当たりがほしいところです!

【推奨馬券】
◆馬連(8通り)=(5)-(3)(4)(6)(7)(12)(13)(14)(15)
◆3連複フォーメーション(19通り)=1頭目(5)(12)(15)、2頭目(5)(12)(15)、3頭目(3)(4)(5)(6)(7)(12)(13)(14)(15)

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