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日本ダービーもこの春絶好調の美女馬券師が当てる! 特別な舞台を知り尽くしたコンビに要注意

  • text by Morinaga Maaya

美女馬券師のGI最終決断
守永真彩~日本ダービー編

もりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんもりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんこの記事に関連する写真を見る◎ドウデュース
◯アスクビクターモア
▲ダノンベルーガ
☆アスクワイルドモア
△ジオグリフ
△イクイノックス
△プラダリア
△ロードレゼル

 守永真彩です。

「競馬はダービーに始まりダービーに終わる」――。

 競馬の世界にとって、一年の締めくくりといっても過言ではない日本ダービー。泣いても笑っても、競走馬の一生のなかで一度しか挑戦することのできない「競馬の祭典」です。

 数あるGIのなかでも、このレースを勝った騎手や調教師にだけ、「ダービージョッキー」や「ダービートレーナー」といった称号が与えられます。他のGIをどれだけ勝ったとしても、この称号を得ることはできません。ダービーを勝った人だけが得られる特別なものです。

「ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になるより難しい」という言葉もありますが、オーナーにとってもここは夢の舞台。もちろん生産者にとっても、競馬ファンにとっても、特別なレースです。

 今年はうれしいことに、多くのお客さまがゴールする馬を目の前で見届けることができます。ただ一方で、大歓声にあまり慣れていない今年の3歳馬。日本ダービーはスタンド前からのスタートとなりますので、初めて体感する競馬場の雰囲気に呑まれないでほしいなと思っています。そして、全馬が無事にゴールしてくれますように、と願っています。

 さて、今年のGI日本ダービー(5月29日/東京・芝2400m)。粒ぞろいのメンバー構成で、いわゆる「4強!」などと言われるように上位を選ぶことが難しく、逆に言えば、予想のしがいのあるレースですね。

 そんななか、私の本命はドウデュース。前走のGI皐月賞(4月17日/中山・芝2000m)では、これまでの4戦よりもうしろの位置からレースを運び、直線でメンバー最速の末脚を繰り出して3着にきました。タメてからの脚はすばらしいものがありますし、あの末脚は東京の長い直線で生きると思います。

 ダービー2勝トレーナーの友道康夫調教師と、ダービー5勝ジョッキーの武豊騎手とのタッグ。ダービーというレースを知っているふたりだからこその怖さがあり、優位性があると思っています。

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