2020.12.12

世界的な名馬の血筋を引くギルティブラックは「初戦から十分やれる」

  • 河合力●文 text by Kawai Chikara

「調教でギルティブラックにまたがったスタッフたちに話を聞くと、『気性的に初戦から走れそうな雰囲気』と皆、口をそろえていました。動き自体は『水準』といった評価ですが、『十分にやれる感じはある』という声も聞かれました」

 また、同馬の特徴について、厩舎スタッフはこう語っているという。

「ギルティブラックは脚長でトビが大きい走りのようで、スタッフによれば『瞬発力よりも、長くいい脚を使うタイプではないか』とのこと。そして、走法やゲートが速くない点を加味すると、『(距離は)2000mくらいの、少し長めの距離が合っていると思う』と話していました」

 初陣となるのは、12月13日の2歳新馬(中京・芝2000m)。鞍上は藤岡康太騎手が務める予定だ。

 はたして、欧米で活躍したスターホースの血を受け継ぐギルティブラックはどんな走りを見せるのか。そのデビュー戦から目が離せない。