2020.12.09

近年では稀に見る大激戦。阪神JFの行方も占う「2歳牝馬ランキング」

  • text by Sportiva
  • photo by Kyodo News

 今年の2歳戦の重賞は、牝馬限定戦を含めてここまで11競走が行なわれた。そのうち、牡牝混合戦が9レースあって、8レースに牝馬が出走。3勝、2着2回と好結果を残している。

 こうして台頭する牝馬の中でも、とりわけ注目度が高いのは、これら重賞を2勝しているソダシ(牝2歳/父クロフネ)と、メイケイエール(牝2歳/父ミッキーアイル)だ。

デビューから無傷の3連勝を飾っているソダシ ソダシは、GIII札幌2歳S(9月5日/札幌・芝1800m)を牡馬相手に完勝したあと、GIIIアルテミスS(10月31日/東京・芝1600m)も難なく勝利。メイケイエールも、GIII小倉2歳S(9月6日/小倉・芝1200m)で強豪牡馬を蹴散らし、のちにGIIIファンタジーS(11月7日/阪神・芝1400m)でレコード勝ちを収めた。

 そして、これら2頭が12月13日に行なわれる「2歳女王決定戦」、GI阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神・芝1600m)で激突する。その注目の一戦を前にして、現時点での2歳牝馬の『Sportivaオリジナル番付』を発表したい。
※『Sportivaオリジナル番付』とは、デイリー馬三郎の吉田順一記者、日刊スポーツの木南友輔記者、独特なデータを駆使するパソコン競馬ライターの市丸博司氏、フリーライターの土屋真光氏、Sportiva編集部競馬班の5者それぞれが、来春のクラシックを目指す2歳牝馬の、現時点における実力・能力を分析しランク付け。さらに、そのランキングの1位を5点、2位を4点、3位を3点、4位を2点、5位を1点として、総合ポイントを集計したもの。