2016.08.23

笠松から小倉競馬へ。「旅打ち」の
必勝祈願に最適な博多のモツ鍋

  • 土屋真光●旅人 Traveler&text&photo by Tsuchiya Masamitsu

「夏競馬」珍道中~西日本編(5)

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博多と言えば、やはりモツ鍋 自画自賛してしまうほどの逆転劇で、最初の笠松競馬をプラス収支で終えた西日本を行く「旅打ち」。笠松競馬場を後にして、一路向かったのは福岡県。当日予約でも1万円前後というLCC(格安航空会社)に感謝しつつ、第2ラウンドの小倉競馬を控えた今夜は、博多の夜を満喫し、しっかりと英気を養いたい。

 博多では、最近少しずつ増えている個室型のカプセルホテルに泊まった。カプセルなのに「個室型」とはこれいかに? 個室とはいえ、正確には簡易宿泊施設のひとつで、部屋ごとにドアはなく、アコーディオンカーテンなどで仕切られている。

博多で宿泊したカプセルホテルの室内 中に入ると、上下2段の宿泊カプセルのどちらかの段が開放されている。例えば、右の部屋に入ると上段がロフトのようになっており、左の部屋に入ると下段が普通のベッドのようになっている。それぞれのベッドが上下に重なっている分、少ないスペースで多くの部屋を確保できる構造となっているのだ。簡易とはいえ、プレイベート感はしっかりと確保されており、広さこそないものの、普通のカプセルホテルのような閉塞感はない。

 しかも小さなデスクもあって、ここでデスクワークや充電もできる。また、ホテル内には大浴場が併設されており、個室風呂よりもゆったりと湯船につかることができるので、夏の暑さと移動の疲れをまとめてとってくれるのがありがたい。