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【木村和久連載】松山英樹のマスターズ優勝はゴルフ業界をどう変えた

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

木村和久の「新・お気楽ゴルフ」
連載◆第2回

 松山英樹選手のマスターズ優勝は、ゴルフファンに限らず、日本中に大きな衝撃を与えました。なにしろ、日本ゴルフ界、始まって以来の快挙ですからね。当分、"松山フィーバー"は続きそうです。

 各ゴルフ雑誌は増刊号を出して、松山選手のマスターズ優勝を称賛。コロナ禍にもかかわらず、若者のゴルフ人口は増加し、ゴルフ人気に弾みがつきました。

 渋野日向子選手の全英女子オープン優勝もすごかったですが、松山選手の快挙はそれ以上のビッグウェーブが来ているような気がします。彼はきっと、何か"持っている"んでしょうね。

 キャラクターで言えば、渋野選手のほうが気さくで、お菓子を食べながらラウンドするなど、子どもたちからも絶大な人気を得ました。

 松山選手はマスターズの優勝スピーチからもわかるように、朴訥(ぼくとつ)で多くを語りません。キャラクターとしてはむしろ地味な印象を受けますが、そんなことは問題ない。とにかく、彼が成したことがすばらしいのです。

松山英樹選手のマスターズ優勝によって、活気づいている日本のゴルフ業界松山英樹選手のマスターズ優勝によって、活気づいている日本のゴルフ業界 マスターズはご存じのように、4大メジャーの頂点に君臨するトーナメントです。だから、それ以上はないのです。

 そうなると、我々アマチュアゴルファーを含めたゴルフ界ではどんなことが起こるのか? 少し予測してみましょう。

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木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。

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