2017.12.18

ミケルソン、マキロイ、タイガーほか、
来季のキャディーにドラマあり

  • text by Reiko Takekawa/PGA TOUR JAPAN
  • photo by PGA TOUR

WEEKLY TOUR REPORT
米ツアー・トピックス

 米PGAツアー、欧州ツアーはすでに2017-2018シーズンがスタートしているが、年内の大会は終了。再スタートとなる年明けまで、貴重なオフの時間をゆっくりと過ごしている選手も多いことだろう。

 無論、来(きた)るニューイヤーに向けてトレーニングに励み、新たな戦略を立てている選手たちも少なくないはずだ。そうした状況の中、新たな年、新たなシーズンを迎える前に、主なトッププロたちが一緒に戦う相棒(キャディー)を発表している。ここで、その顔ぶれを少し紹介したい。

フィル・ミケルソン(左)のキャディーは弟のティム(右)がフルタイムで務めることになった まずは、ツアー42勝を誇るベテランのフィル・ミケルソン(47歳/アメリカ)は、今年6月に25年もの間バッグを担ぎ、ともに戦ってきた”ボーンズ”ことジム・マッケイと別離。以降、ミケルソンの母校であるアリゾナ州立大のゴルフコーチを務めていた実弟、ティムを仮のキャディーとして起用してきたが、そのティムが来年はフルタイムでバッグを担ぐことを発表した。

 ちなみに、ティムは大学の教え子でもあるジョン・ラーム(23歳/スペイン)のエージェントを務めていたが、今回のことでそれもやめて、本格的にキャディーに専念する。

 来年6月には48歳になるミケルソンが目指すのはもちろん、いまだ勝っていない全米オープンを制して”生涯グランドスラム”を成し遂げること。残された時間は決して多くはないが、”兄弟タッグ”で快挙達成に挑む。