サッカー日本代表の新しい顔となるか ワールドカップメンバー入りを目論むブンデスリーガ日本人選手たち (2ページ目)
鈴木唯人
(フライブルク/MF)
20試合出場/4得点2アシスト
今シーズン、最も評価が変わった選手のひとりだ。シーズン序盤は新天地であるフライブルクで出場機会を失う時期も経験したが、少しずつブンデスリーガの舞台に適応し始め、今では主力の座を確保した。
大きく変わったのはプレーの強度だろう。序盤戦で出場機会を得た際には周りのインテンシティに遅れを取る場面が散見され、攻守にハードワークを求めるフライブルクにおいて浮いた存在になってしまっていた。ただ、課題に向き合い続けた鈴木は、トレーニングなどを通してプレーの変化をピッチで示した。その強度の変化が監督の目に留まり、インテンシティが高い上で、攻撃においてアクセントを付けられる存在へと進化を遂げたのである。
ここ最近は得点やアシストといった数字に関わる場面も増えてきており、周囲からの評価は高まるばかり。ここからより多くの結果を出すことで、存在感をさらに高めていきたい。
今回の代表活動は、間違いなく呼ばれるはずだ。シャドーのポジションでは南野拓実(モナコ)が負傷している状況で、彼に代わって起用される可能性は高いだろう。森保一監督が求めることは、フライブルクで表現しているプレーに近いはず。前線から高い強度と攻撃面のクオリティを見せ、自身の力を証明したいところだ。
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