東京五輪出場国のバランサー、
守備的MFたち。フランスの17歳に熱視線 (5ページ目)
東京五輪出場がないU-23の選手では、オランダ代表のフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)が世界のトップランナーのひとりと言えるだろう。デ・ヨングのポジションの適性はインサイドハーフかもしれないが、センターハーフとしても一流。バルサ1年目ですぐにフィットしたように、戦術眼が秀抜なのだ。
「攻守のバランサー」
シャビ・アロンソが言うように、優れたセンターハーフは試合の流れを読み、頭を使って適切なプレーをする。最後は、サッカーインテリジェンスがモノをいうポジションなのだ。
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