大迫勇也、ドルトムント戦前日に寿司で景気づけ。勝利に手応え (4ページ目)
ドルトムントはその後、17歳のジョバンニ・レイナが追加点を挙げたが、結局、試合は3-2で終わった。
ウィンターブレイク中も、「僕とユウヤはビデオをたくさん見て話し合いをした」と、大迫との信頼関係を再構築していたコーフェルト監督。この勝利に指揮官はいたく上機嫌で、試合後にはこんなエピソードを明かしている。
「試合前日、みんなでお寿司を食べたんだ。僕はお寿司が好きだから、もちろん歓迎だった。いくつ食べたか? それだけは秘密だ(笑)」
チームマネージャーが、先発する大迫のことも考えて、宿泊するホテルに交渉して寿司を出してもらったのだと言う。
ブレーメンにとっても大迫にとっても、浮上のきっかけになりそうな一戦だった。
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