2018.12.19

シント・トロイデン鎌田大地、
代表への想い。「2回W杯に出たい」

  • 栗原正夫●文 text by Kurihara Masao 中島大介●写真 photo by Nakashima Daisuke

鎌田大地インタビュー(後編)

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 今夏、ドイツ1部のフランクフルトからベルギー1部のシント・トロイデンに加入すると、リーグ出場13試合で10ゴールと得点を量産しているMF鎌田大地(22)。同じくシント・トロイデンでプレーするMF遠藤航(25)とDF冨安健洋(20)の2人は、来年1月に開幕するアジアカップ(UAE、1月5日-21日)の日本代表に選ばれている。

 これまで世代別代表にはほとんど縁のなかった鎌田に、日本代表への想いとこれからについて聞いた。

――シント・トロイデン加入後、ゴールを量産し、代表入りを期待する声も高まっています。

カタールW杯での日本代表入りを目指している鎌田大地(シント・トロイデン)「もちろん、日本代表に選出されたい気持ちはありますが、いまの代表はうまくいっていると思うし、僕がここで点を取っているからといって、何で選ばれないんだとか、そんな気持ちはまったくないです。ウルグアイにも勝ったし、チーム自体に勢いがあって自信も感じるし、みんな僕よりいい選手。ただ、若い選手も多いし、いまのチームのまま2022年カタールW杯を迎えるのではなく、選手それぞれがステップアップして、その競争を勝ち抜いた選手がW杯に行くべきで、そうすることでチームとしても強くなるのかなと思います。4大リーグなどにステップアップすると、チームにはいい選手も多いし、どこかで壁にぶち当たる選手も多いと思います」

――意外と冷静に見ているんですね。代表はどうしても入りたい場所じゃない?