2018.12.18

鎌田大地は「得点王は狙っていない」。
でもベルギーで得点ランク3位

  • 栗原正夫●文 text by Kurihara Masao 中島大介●写真 photo by Nakashima Daisuke

鎌田大地インタビュー(前編)

 シント・トロイデンの鎌田大地(22)が、ベルギー1部リーグ第19節までに出場13試合で10ゴールと得点を量産している。

 昨シーズンはドイツのフランクフルトで出場3試合のみ。オフに戦力外に近い形で新天地を求めることになったが、シント・トロイデン加入後は、本人が希望する中盤よりやや高めの1トップ下で起用されたことで得点感覚が開花。現在リーグ5位と躍進するチームを牽引する働きを見せている。

 冨安健洋(20)、遠藤航(25)、関根貴大(23)、小池裕太(22)に続いて、チーム5人目の日本人選手となった鎌田に、ゴール量産の理由について訊いた。

今季ここまで13試合出場、10得点の鎌田大地(シント・トロイデン)――加入以来、得点を量産しています。

「ここに来て最初の試合をスタンドから観たときに、15点は取りたいと監督にも言いました。それができなければ、ただの口だけの選手になってしまうので……。シーズンの約半分を終えてこの結果は悪くないと思っています。もちろん欲を言えば、チャンスはあっただけに、もっと取れていたという気持ちもあります。ここでは結果を残さないと上には行けませんから」

――ドイツからベルギーに来て、ここなら点を取れる、取らないといけないと思ったということですか?

「はい、そうです」

――ドイツとベルギーでは、やっぱりレベルが違いますか?