リーガ2部の鈴木大輔はブーイングに
怯まず、倒れた相手に「立てよ」 (4ページ目)
フレッシュマンのような気持ちを持っているだけではない。この1年を通して鈴木はしっかりと欧州の選手と対等に向かい合う図太さや力も身につけた。そのことは激しい対人プレーや、スタンドからのブーイングにも怯(ひる)むことのないその立ち居振る舞いからも感じ取れる。
ひらめくようなプレー、スペクタクルなプレーをするわけではない。それでも鈴木のその前向きな姿勢は、人を惹きつける魅力に溢れている。
■海外サッカー 記事一覧>>
4 / 4