ブンデス前半戦終了。日本人12人はいかに戦ったか (4ページ目)
状況的に最も厳しかったのが11位ケルンの大迫勇也と長澤和輝だろう。シーズン前の期待が高かった大迫だが、第11節以降、先発がない。フォワード陣ではウジャに続く出場数だが、結果を出し切れていない。長澤は負傷の影響で離脱期間が長引いた。二人には後半戦開幕からの逆襲に期待したい。
ドイツのウインターブレイクは他国のリーグに比べ圧倒的に長く、第17節と第18節の間は約6週間も空く。その間にリフレッシュして後半戦に向かうのだが、アジアカップに出場する選手たちにはその影響がどう出るか。決勝まで進んだ場合、第18節には間に合わないことになる。
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