高校サッカーインターハイ大注目の10人。卒業後、即ヨーロッパ行きを狙う選手も (10ページ目)
正確なビルドアップとロングフィードに定評がある、静岡学園の行徳瑛この記事に関連する写真を見る行徳瑛
(ぎょうとく・えい/静岡学園/DF/2年/184cm、72kg)
清水エスパルスやFC岐阜、ネパール代表などで監督を務めた、行徳浩二氏を父に持つ現代型のセンターバックだ。昨秋に1年生ながらレギュラーポジションを掴むと、経験を積んでプロから注目されるまでに成長した。正確なビルドアップと局面を一発で変えるロングフィードに定評があり、川口修監督もその実力を高く評価する。高校入学後、初めて迎える全国舞台。今季は怪我で序盤戦を棒に振ったが、インターハイで活躍すれば一気にブレイクする可能性もある。
◆【写真】2021年高校サッカーインターハイ 注目の10人
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