これは「浦和レッズ」なのか? 名より実を取った新戦力が新たな風を吹かせる (3ページ目)
経験ではなく、今の実力。既存のヒエラルキーを崩し、フラットな視線で健全な競争が促せるのも、外部からやってきた監督のなせる業(わざ)だろう。既存戦力と新戦力が切磋琢磨を繰り返し、チーム内の競争が活性化する。強いチームには不可欠な、いいサイクルが生まれているのも見逃せないポイントだ。
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さらに浦和は、大型補強の手も緩めていない。酒井宏樹の電撃加入をはじめ、デンマーク代表DFアレクサンダー・ショルツも獲得。さらには柏レイソルの10番・江坂任も迎え入れた。チーム作りの途上でありながらも、戦力の上積みも実現。復権に向けて攻めの姿勢を貫く浦和が、後半戦の主役となる可能性は十分だ。
ポンテは大事な試合で必ず決定的活躍。浦和は黄金期を迎えた
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