久保くんだけじゃない。J3が
サッカー界に残した「知られざる功績」 (6ページ目)
新旧交代がなかなか進まない日本代表を見てもわかるように、若手の育成は日本サッカーにとって喫緊の課題。育成年代の強化を怠れば、遅かれ早かれ、待っているのは衰退だ。
最後は15歳の天才少年ばかりに注目が集まった感のあるJ3だが、今季新たに参入したU-23の3チームは確実に成果を挙げた。これを受けて来季以降、新規参入を希望するクラブが出てきても不思議はない。
U-23のチームがJ3に参入して、まだ1年。何かの結論を出すには早すぎる。
それでも、新たな試みはひとまず上々のスタートを切ったと言っていいのではないだろうか。
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