ニュー反町スタイルのJ2松本山雅、
1年でJ1復帰に向け快走中 (4ページ目)
また、劇的な勝利の裏には、サポーターの後押しがあったことは言うまでもない。長崎戦にも1万2000人を超えるサポーターが集まり、大声援を送った。
敵将・高木琢也監督でさえ、「アウェーだが、松本でのゲームは楽しみ。J2でこの雰囲気でできるところは多くない」と語るほど、松本平広域公園総合球技場、通称アルウィンはいつも熱気に満ちあふれている。
「サポーターも含め、一心同体で勝ち取った勝利」
反町監督もそう語ったように、サポーターもまた、松本にとって欠かすことのできない大きな戦力である。
選手、スタッフ、サポーターがまさに一心同体となり、松本は1年でのJ1帰という"狭き門"に挑んでいる。
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