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【サッカー日本代表】相馬勇紀が長友佑都と交わした約束 ワールドカップで輝くために重要視していることは? (3ページ目)

  • 原山裕平●取材・文 text by Harayama Yuhei

【W杯で活躍して輝かないとダメ】

── 日本代表に選ばれている国内組の選手のなかで、結束力のようなものが生まれていたりするんですか。

「(FC東京の長友)佑都さんとはあると思います。僕が代表に最初に入った時から佑都さんから何か吸収しようと思って、一緒にいさせてもらうことが多いんです。代表での移動も国内から一緒に行くので、すごく話しますね。

 昨年のE-1では佑都さんがチームキャプテンで、僕はゲームキャプテンを任せてもらったんですが、あの時は初代表の選手が多かったので、雰囲気を作っていくためにたくさん話をしました。その後、昨年11月に天皇杯の準決勝でFC東京と対戦したんですけど、その時は代表戦と日程(11/14vsガーナ、11/18vsボリビア)が重なって、ふたりとも招集されなかったんです。

 試合は僕らが勝ったんですが、試合が終わったあとに『優勝してくれ』とポジティブな言葉をかけてもらい、『来年は絶対にワールドカップに行こう』とも言ってくれました。僕も当然その気持ちがあるので、一緒に行けたらいいですね」

── 相馬選手の一番の強みはどこにあると自身で認識していますか。

「球際、運動量、スプリントの強度は、僕が大事にしている部分ではあります。あとはカウンターですね。カウンターを狙いにいくのはもちろん、逆にカウンターを仕掛けられた時に素早く戻るところは、代表チームとしても強く求められているので、そこで自分の特徴を出していきたいですね」

── 同じポジションの選手は気になりますか。

「11月の試合はもちろん見ましたけど、あまり気にしてないです。考えてもしょうがないというか、先ほども話しましたけど、結局はワールドカップ前のコンディションが一番重要だと思いますから、そこを意識してやっていくだけです」

── 4年前は悔しさを味わいましたが、北中米ワールドカップのメンバーに選ばれたら、どのようなプレーをしたいと思っていますか。

「4年前に痛感したのは、『ワールドカップのピッチで活躍できるかどうか』ということ。やっぱり、あそこで活躍して輝かないとダメなんです。だから常日頃から、活躍するために何をすべきかを考えています。攻撃ではどういったプレーが必要なのか。守備ではどういったプレーが求められるのか。そこを意識しながら、ワールドカップまでの日々を過ごしていきたいです」

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