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サッカー日本代表の中国戦大勝にもスペインの名指導者は警鐘 「細かいミスが気になった」 (3ページ目)

  • 小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki

 一方で、『長谷部誠がコーチに入閣』は喜ばしいニュースと言える。私は2010年南アフリカW杯の前から長谷部のプレーを見てきたが、彼ほど戦術インテリジェンスに優れた選手はなかなかいない。ドイツ、ブンデスリーガで長くプレーし、培ったものだろうが、"筋がいい"のだろう。フランクフルト時代のプレーも見たが、頭のよさは傑出していた。

『サッカーを知っている』。その感覚は、プロ選手といえども誰もが持っているものではなく、貴重なものだ。

 森保監督は、頼もしい味方を得たと言えるのではないだろうか。

 次のバーレーン戦でも健闘を祈りたい」

著者プロフィール

  • 小宮良之

    小宮良之 (こみやよしゆき)

    スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。

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