アジアカップへ向けて福田正博が森保Jで見たい4人のアタッカー (4ページ目)
そのほか、センターバックでは10月に三浦弦太(ガンバ大阪)と冨安健洋(シント・トロイデン)がスタメンで出場してアピールに成功したが、昌子源(鹿島)、植田直通(サークル・ブルッヘ)、奈良竜樹(川崎)といった選手たちが呼ばれても不思議ではない。1月のアジアカップを見据えれば、対戦国は日本代表の弱点である高さを突いてくることは想像に難くないだけに、植田直通を試す価値はあるはずだ。
もちろん、ここに挙げた選手以外も招集される可能性は十分にある。森保監督はJリーグに足繁く通い、五輪世代からベテランまで隈なくチェックしている。10月の親善試合でも、追加招集で北川航也(清水エスパルス)、川又堅碁(ジュビロ磐田)といった好調な選手を呼んだ。1月のアジアカップに向けてベネズエラとキルギスを迎える年内最後の親善試合に、森保監督が誰を招集し、どうチームを作り上げていくのか注視していきたい。
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